作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 吹雪時の降雪強度把握に向けた温水式降水量計と二重柵基準降水量計の比較観測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 2015年度日本雪氷学会北海道支部 研究発表会 |
誌名(No./号数) | 北海道の雪氷第34号 |
発表年月日 | 2015/05/15 ~ 2015/05/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 大宮 哲(OMIYA Satoshi) |
雪氷チーム | 原田 裕介(HARADA Yuusuke) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
抄録 |
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風速の増加とともに降水量計に対する降雪粒子の捕捉率は低下するため、吹雪時の降雪強度を正確に測定することは困難である。風速と捕捉率の関係式が既往研究(横山ら2003)にて示されているが、一般的に吹雪発生臨界風速とされる風速5m/s以上での測定データは少ない。そこで著者らは、吹雪時の降雪強度をより精度良く算出するための補正式を作成することを目的とし、温水式降水量計およびWMOが基準器として定める二重柵基準降水量計を用いた比較観測を昨冬期より開始した。本発表では観測概要および測定結果について述べる。 |
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