| 作成年度 | 2015年度 |
|---|---|
| 論文名 | 凍結路面に対するコンクリート舗装の粗面化処理の効果について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第31回日本道路会議 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2015/10/27 ～ 2015/10/28 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 寒地道路保全チーム | 井谷 雅司（ITANI Masashi） |
| 寒地道路保全チーム | 上野 千草（UENO Chigusa） |
| 寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄（MARUYAMA Kimio） |
| 寒地道路保全チーム | 木村 孝司（KIMURA Takashi） |
| 抄録 |
|---|
| コンクリート舗装はトンネル内舗装として使用されることが多いが，供用に伴い路面摩擦が低下する事例があることが分かっている．近年，北海道開発局管内の複数のトンネルにおいては，その対策としてダイヤモンドグラインディング（以下，「DG」と称す．）工法による表面粗面化処理を試験的に実施しており，湿潤路面に対する路面摩擦の改善効果については良好な結果を得ているところである1)．しかしながら，積雪寒冷地においては，冬期における路面凍結時の路面摩擦の確保も安全性への寄与に重要な要素であり，その際の路面摩擦特性についても検証しておく必要がある．本報告では，DG工法を初めとした粗面処理工法の凍結路面に対する効果について低温室における室内試験を実施した結果について報告する． |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
