| 作成年度 | 2015年度 |
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| 論文名 | 除雪車の現状と効率的なマネジメントについて |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 土木施工 10月号 |
| 発表年月日 | 2015/10/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地機械技術チーム | 大槻 敏行(OOTSUKI Toshiyuki) |
| 寒地機械技術チーム | 小宮山 一重(KOMIYAMA Kazushige) |
| 寒地機械技術チーム | 牧野 正敏(MAKINO Masatoshi) |
| 北海道開発局 | 中山克己(NAKAYAMA Katsumi) |
| 抄録 |
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| 北海道開発局が管理している一般国道約6,700kmの冬期通行確保のため、除雪トラックやロータリ除雪車など1,031台(H27年3月現在)の除雪車を保有し、除雪・排雪及び凍結路面対策を行っている。 近年、高規格幹線道路の供用に伴い、除雪車の保有台数も増えてきているが、除雪車を維持管理するための予算は限られているため、既存機械の更新が遅れ老朽化が進み、その結果、除雪作業中の故障が増えてきている。このまま老朽化が進行し故障件数が増え続ければ、除雪作業に支障を来し、経済活動や市民生活に大きな影響を与えかねない。また近年、ゲリラ豪雪が多発しており、早急に通行を確保するためにも、除雪車を健全な状態で維持・管理することが強く求められている。 本稿では、限られた予算での除雪車の効率的な更新や戦略的整備など各種取り組みを紹介すると共に、除雪車を効率的・効果的に使用するための除雪マネジメント技術に関する研究について報告する |
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