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発表 北海道における長期間供用されたコンクリート舗装の評価について

作成年度 2015年度
論文名 北海道における長期間供用されたコンクリート舗装の評価について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第13回北陸道路舗装会議
誌名(No./号数)
発表年月日 2015/06/03 ~ 2015/06/04
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路保全チーム上野 千草(UENO Chigusa)
寒地道路保全チーム安倍 隆二(ABE Ryuuji)
寒地道路保全チーム木村 孝司(KIMURA Takashi)
抄録
 本文は、積雪寒冷地におけるコンクリート舗装の利用に際する課題抽出のため、長期間供用されているコンクリート舗装の評価を行い、積雪寒冷地特有の損傷を把握した結果を報告するものである。  現状把握調査より、積雪寒冷地特有のコンクリート舗装の損傷として、スパイクタイヤによる摩耗、凍上の影響と見られるひび割れ、凍結防止剤の散布により塩化物イオン量の増加が確認されたが、既設コンクリート舗装は概ね健全な状態を維持していることを把握した。  今後、更なるコンクリート舗装の長期利用に向け、凍上による損傷を抑制する設計断面の検討を行っていく。
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