作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 吹雪時の視程低下に及ぼす沿道環境条件の影響について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | -吹雪時の移動気象観測事例より- |
発表会 | 2015年度日本雪氷学会北海道支部研究発表会 |
誌名(No./号数) | 北海道の雪氷第34号 |
発表年月日 | 2015/05/15 ~ 2015/05/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
雪氷チーム | 伊東 靖彦(ITO Yasuhiko) |
雪氷チーム | 國分徹哉(KOKUBU Tetsuya) |
抄録 |
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冬期道路の吹雪危険度を評価する上では、吹雪視程障害の発生に影響を及ぼしている沿道環境条件等を定量的に把握し、適切な評価要因について明らかにすることが重要である。そこで吹雪時に移動気象観測を実施し、視程低下と沿道環境条件との関係について分析を行った。 その結果、吹雪時の視程低下は風上側の平坦地が長いほど著しく、橋梁部や市街地中心部で視程が改善する傾向を確認した。一方、市街地入口付近など沿道家屋が密集していない区間や道路が吹雪方向に対して並行に近い市街地内の道路では視程の改善が見られなかった。 |
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