作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 評価形容詞対を用いた印象評価実験による魅力的な歩行空間の要件に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第51回 土木計画学研究発表会 (春大会) |
誌名(No./号数) | 土木計画学研究・講演集 |
発表年月日 | 2015/06/06 ~ 2015/06/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 笠間 聡(KASAMA Satoshi) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
抄録 |
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近年,地域活性化がさまざまな地域で切実な課題となり,歩行空間の魅力向上にも関心が高まっている.しかし一方で,歩行空間の整備内容と歩行空間の魅力との関係については,これまで十分に解明されておらず,魅力向上に効果的でないと考えられる歩行空間の整備も散見される. 本研究では,様々な歩行空間の実例写真や,それらを基にしたモンタージュ写真を刺激として,評価形容詞対を用いた印象評価実験を行い,歩行空間の魅力と,歩行空間の印象評価との関係について分析を行った.この結果から,歩行空間の魅力には,「自然的な」「つつまれた」「開放的な」の各印象が寄与していることを明らかにし,さらに,この歩行空間の評価構造について複数の歩行空間のタイプ別に比較検証することにより,その一般性を確認した. |
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