作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 北海道における「2+1」車線型道路の性能評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第51回土木計画学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2015/06/06 ~ 2015/06/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
寒地交通チーム | 高田 哲哉(TAKADA Tetsuya) |
寒地交通チーム | 石田 樹(ISHIDA Tateki) |
北海道開発局 | 松田 武(MATSUDA Takeshi) |
抄録 |
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北海道では,効率的な整備により道路利用者へ高いサービスの質を提供することを目的とし,既設の2車線道路に付加車線を設置する施策,すなわち「2+1車線」型道路の整備手法が導入されている.本研究では,サービスの質を表す指標として,追従車率と追従車密度を取り上げ,付加車線の配置と得られるサービスに関する交通流シミュレーションの結果を報告する.路面状態は,乾燥路面と圧雪路面の2条件とした.結果として,時間交通量の増加に伴って,追従車率及び追従車密度が増加した.両指標は,乾燥路面時よりも圧雪路面時の方が低下した.これに対し,一定間隔で付加車線を設置することにより,乾燥路面時と圧雪路面時の両方で,2車線道路のサービスのレベルが改善することが示された.さらに,現道活用による「2+1車線」型の道路構造への改良事業が進められた国道40号更喜苫内道路(稚内市~豊富町)を事例研究とし,「2+1」車線型道路のサービスの質の実測結果を報告する. |
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