作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 将来的なモニタリングが可能な開水路の対策工法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 農業農村工学会誌 |
発表年月日 | 2015/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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鳥取大学 | 緒方 英彦(Hidehiko Ogata) |
水利基盤チーム | 石神 暁郎(Akio Ishigami) |
水利基盤チーム | 田場 一矢(Kazuya Taba) |
抄録 |
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農業水利施設のストックマネジメントが直面している課題の一つは,継続的なモニタリングにより施設の長寿命化が確実に図られていることを受益者だけでなく国民に対して具体的に説明できるようにすることであり,関係者においては将来的なモニタリングが実施できることを前提とした対策工法を選定あるいは開発を行うことが求められる。本報では,農業水利施設の中でも開水路を対象に,まず対策工法の選定あるいは開発を行う上での留意事項について著者らの考えを述べた後,著者らが開発を進めている水路更生工法を適用した開水路における対策工法及び躯体のモニタリングの事例を示し,将来的なモニタリングが可能な対策工法のありようについて述べた。 |
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