作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 施工後30年経過した深層混合処理改良体の実態調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第31回 日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2015/10/27 ~ 2015/10/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri) |
寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
寒地地盤チーム | 山木 正彦(YAMAKI Masahiko) |
抄録 |
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深層混合処理工法などでセメント等の固化材を軟弱地盤に混入して構築された改良体は、長期的に強度増加することが確認されているが、外環境と接する改良体表面部は強度低下領域が経時的に進行する可能性も指摘されている。化学的な地盤改良は実用化以降40年あまりが経過し、施工後20年を超える追跡調査は報告されているが、さらに長期における改良体の状態や強度発現傾向について検証した事例はない。本報告は、北海道に広く分布する泥炭を含む軟弱地盤に対して、粉体系深層混合処理工法(DJM工法)で施工後30年経過した改良体の実態調査結果について述べる。 |
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