| 作成年度 | 2015年度 |
|---|---|
| 論文名 | 積雪寒冷地の高規格幹線道路における表層混合物に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 「けんせつ国土」第73号 |
| 発表年月日 | 2015/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 寒地道路保全チーム | 磯田 卓也(ISODA Takuya) |
| 抄録 |
|---|
| 北海道の高規格幹線道路では、高速走行時の安全性を考慮して、排水性舗装が用いられてきた。 排水性舗装は、表面のきめが深く、排水機能を有しており、ハイドロプレーニング現象の発生の抑制、視認性の向上、氷膜路面時等の路面のすべり抵抗の向上といった効果が確認されている。 しかし、長期間供用された排水性舗装区間において、ポットホール、骨材飛散等の破損が発生し、走行性の機能が低下している現状が一部見られる。 そのような現状もあり、積雪寒冷地における舗装の品質と技術的な発展及び促進に向けて、産学官の構成により、平成22年に「積雪寒冷地における舗装技術検討委員会」(北海道開発局主催)が設立され、北海道の高規格幹線道路の表層混合物に関する品質向上、コスト縮減等について、当チームも参画し検討が行われた結果、北海道型SMAの適用が提案された。 これまでの研究で確認した北海道型S MAの効果や施工の留意点等について紹介する。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |