作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 北海道における道路付属物の最適配置に関する実道実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 交通工学 |
発表年月日 | 2015/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
寒地交通チーム | 高田 哲哉(TAKADA Tetsuya) |
地域景観ユニット | 二ノ宮 清志(NINOMIYA Kiyoshi) |
抄録 |
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「美しい国づくり政策大綱」の策定や「景観法」の公布を受け,景観に配慮した道路整備が求められている。しかし,近年,地方部の道路では,視認性の高い視線誘導施設や道路標識が乱立し過剰配置となる事例や,景観性を阻害する要因となる事例も散見されている。 本研究は,北海道郊外部の実道を対象とし,被験者20名の参加により,道路付属物の配置と沿道景観との調和性に関する実験を行った。実験は,実走行実験及びフォトモンタージュを用いた室内実験の2種類を行った。対象とした道路付属物は,区画線,視線誘導標,警戒標識,シェブロン,固定式視線誘導柱,案内標識等とした。実験ケースは,夏期・冬期の昼間及び夜間の4ケースとした。実験の結果,景観との調和性も考慮し,道路付属物配置は最小化することが望ましいことが示された。 |
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