国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 種子を散布しないのり面緑化工法の事後調査について

作成年度 2015年度
論文名 種子を散布しないのり面緑化工法の事後調査について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第46回日本緑化工学会大会
誌名(No./号数) 日本緑化工学会誌
発表年月日 2015/09/26 ~ 2015/09/28
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム山田 充(YAMADA Mitsuru)
寒地地盤チーム佐藤厚子(SATOU ATSUKO)
寒地地盤チーム林 憲裕(HAYASHI Toshihiro)
抄録
近年,のり面緑化において,周辺環境等への影響を配慮し,種子を散布しない工法が用いられることがあり,初期緑化の遅滞や,それに伴う表面浸食,定着する植物群落の制御困難等が懸念されている。しかし,施工後の調査が十分に行われておらず,工法の評価が十分に行われていない。本報告では,種子を散布せずにのり面緑化を施工した箇所について,事後調査を実施した。その結果,継続的な植被率の増加,および外来種の優占等を確認した。
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