作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 火山灰質地盤の液状化に伴う杭の水平地盤反力係数の評価に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第749号 |
発表年月日 | 2015/10/13 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 江川 拓也(EGAWA Takuya) |
寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
寒地地盤チーム | 冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi) |
抄録 |
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本報は、火山灰質地盤の液状化に伴う杭の水平地盤反力係数の低減度について、地盤の液状化強度比を指標とした杭の遠心力模型実験結果から定量的な評価を試みた。また、その結果から火山灰質地盤における構造物基礎の耐震性能評価に必要と考えられる試験・調査法について考察を行った。 その結果、火山灰質地盤の液状化に伴う杭の水平地盤反力係数の低減度は、砂地盤の1/2程度を考慮すれば概ね良いものと考察された。また、構造物基礎の耐震性能評価にあたり重要となる常時の水平地盤反力係数を各種原位置試験から求める際の換算係数を評価した。同様に、火山灰質地盤の液状化強度比は、現行の推定式では過小に評価されることを示した。 |
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