作成年度 | 2015年度 |
---|---|
論文名 | 凍害と塩害の複合作用を受けるRC 構造の劣化進行過程の推定 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第749号 |
発表年月日 | 2015/10/13 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
耐寒材料チーム | 水田 真紀(MIZUTA Maki) |
耐寒材料チーム | 野々村 佳哲(NONOMURA Yoshinori) |
耐寒材料チーム | 嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi) |
耐寒材料チーム | 菊田 悦二(KIKUTA Etsuji) |
耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
抄録 |
---|
本研究では、約40年間北海道で供用された壁高欄を対象に、目視と打音調査により外観上の劣化パターンが異なる部分を抽出し、コンクリートと鉄筋の劣化調査を実施した。そして、コンクリートの劣化程度を表す指標として圧縮強度と静弾性係数の比を提案し、とりわけ、コンクリートの浮きが生じる場合のコンクリートの劣化程度は、他の劣化パターンの場合と異なることを示した。さらに、各材料の劣化程度、経過時間、外観上の劣化パターンの関係を示し、凍害と塩害の複合劣化の進行過程を推定できる可能性を示した。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |