| 作成年度 | 2015年度 |
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| 論文名 | 電磁波レーダによる空港舗装体の評価方法に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第749号 |
| 発表年月日 | 2015/10/13 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(ABE Ryuuji) |
| 寒地道路保全チーム | 木村 孝司(KIMURA Takashi) |
| 寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
| 抄録 |
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| 寒冷地では、舗装体が膨れ上がるブリスタリング現象が発生している空港があり、ブリスタリングの発生実態や発生要因を把握することは、対策工法を立案する上で重要な調査項目となっている。本研究では電磁波レーダによる探査技術を用い、ブリスタリング現象の発生要因となる空港舗装体内部の層間剥離や水分の検知についての室内試験および現地調査を実施した。その結果、電磁波レーダによる測定画像による検知技術は、ある一定の条件下の層間剥離や水分の検知において適用可能な調査方法であることを明らかにした。また、反射強度率を用いることで、測定画像では検知できないようなブリスタリング発生箇所についても、抽出できる可能性があることも確認した。 |
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