作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 北海道におけるラウンドアバウト導入に向けて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 北の交差点 Vol.33 |
発表年月日 | 2015/10/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
抄録 |
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我が国における実践的なラウンドアバウト研究の先駆的な取り組みとして、基本の幾何構造及び冬期管理工法の検討を目的とし、寒地土木研究所は、2009年に、苫小牧寒地試験道路(苫小牧市字柏原211番地1)において、環道外径26m(路肩を含めて27m)の環道1車線型ラウンドアバウトを試験設置しました。これは、当時、我が国では新たな交差点制御方式であるラウンドアバウトが実在しなかったことによります。試験設置後、寒地土木研 究所では、路面状態の変動に応じた実車走行実験及びラウンドアバウトにおける冬期管理工法等に関する実験に取り組んできました。さらに、関係機関・省庁とも連携・協力し、国内におけるラウンドアバウトの実現に向けて尽力してきました。本稿では、国内におけるラウンドアバウトの動向、苫小牧寒地試験道路での実験結果及び望まれる北海道におけるラウンドアバウトの展開について紹介します。 |
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