作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 再生骨材を用いたPCaコンクリート製品の雪中養生の適用性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第31回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2015/11/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 清野 昌貴(SEINO Masaki) |
耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
抄録 |
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本研究は,積雪寒冷期の大規模災害によりPCa製品工場で通常行われる蒸気養生が出来なくなった場合を想定し,災害により発生したコンクリート殻を原材料とした再生粗骨材を利用したPCa製品を復旧用資材として供給することを目指し,寒冷期の簡易養生(雪中養生)で雪中深さごとの温度を測定,雪中における深さと温度との相関関係の把握と圧縮強度を測定することで,再生骨材を用いたPCaコンクリート製品の雪中養生の適用性について検討を行った.その結果、雪中であれば1℃程度の温度が保たれ,養生期間を確保することにより,強度を確保できる可能性が示唆された. |
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