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発表 コンクリートの凍害劣化進行と超音波伝播速度の関係について

作成年度 2015年度
論文名 コンクリートの凍害劣化進行と超音波伝播速度の関係について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第23回超音波による非破壊評価シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 2016/01/28 ~ 2016/01/29
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム水田 真紀(MIZUTA Maki)
耐寒材料チーム野々村 佳哲(NONOMURA Yoshinori)
耐寒材料チーム嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi)
耐寒材料チーム菊田 悦二(KIKUTA Etsuji)
耐寒材料チーム島多 昭典(SHIMATA Akinori)
抄録
本研究では、北海道で約40年間供用された壁高欄のコンクリート調査から、凍害劣化進行の程度を表す指標を検討した。その結果、超音波伝播速度、静弾性係数、圧縮強度と静弾性係数の比が、残留・蓄積したひずみ履歴を反映している可能性を示した。ただし、超音波伝播速度においては、ばらつきを小さくする手段が必要であることを指摘した。さらに、異なる場所に設置された壁高欄のコンクリートの凍害劣化進行程度の推定を試みた。
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