作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 寒冷地の海水遡上河川に5年間暴露したコンクリートの耐久性評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成27年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成27年度論文報告集第72号 |
発表年月日 | 2016/01/30 ~ 2016/01/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
耐寒材料チーム | 嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi) |
抄録 |
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寒冷地の海水が遡上する河川に5年間暴露したコンクリートの物性および耐久性等を検証した結果、高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートは暴露5年目で強度は低下したものの、設計基準強度を満足しており、静弾性係数は微増していた。また、一般製品に比べて凍害による表面上の劣化が極めて少なく、塩化物イオンの浸透が低いことが確認され、高炉スラグ微粉末の使用が耐久性向上対策として有効であることが示された。 |
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