作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | オソベツ川における吹雪による晶氷増加とアイスジャム発生危険箇所の抽出に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 水工学講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集B1(水工学) |
発表年月日 | 2016/03/14 ~ 2016/03/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地技術推進室道東支所 | 鳥谷部 寿人(TOYABE Toshihito) |
北見工業大学 | 吉川泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro) |
寒地河川チーム | 阿部 孝章(ABE Takaaki) |
寒地河川チーム | 黒田 保孝(KURODA Yasutaka) |
寒地河川チーム | 船木 淳悟(FUNAKI Jungo) |
北海道開発局 | 佐藤好茂(SATO Yoshishige) |
北海道開発局 | 津村喜武(TSUMURA Yoshitake) |
抄録 |
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本研究は、2014年12月にオソベツ川で発生したアイスジャムについてその原因となる晶氷増加の要因を明らかにするとともに発生危険箇所を抽出することを目的とする。 既往研究では、水理模型実験から氷板が滞留または堆積する区間で氷板のフルード数(氷板の流れやすさを意味する)が小さくなることが示されている。 また、河川の熱収支理論に基づく晶氷発生計算モデルにより実際の河川で発生した晶氷厚が精度良く再現されている。 しかし、氷板のフルード数を実際の河川に適用した事例はなく、また、晶氷発生計算モデルは暴風雪や雪崩といった特異な気象現象は考慮されていない。 そこで、本研究は低気圧に伴う暴風雪により発生したオソベツ川のアイスジャムの原因を解明するため、吹雪の影響を取り入れ、晶氷発生計算モデルをチューニングした。 さらに、氷板のフルード数をオソベツ川に適用し、アイスジャム発生危険箇所を抽出した。 |
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