国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 寒冷気候下での固化材による不良土改良―反応熱を利用した改良例―

作成年度 2014年度
論文名 寒冷気候下での固化材による不良土改良―反応熱を利用した改良例―
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第56回(平成26年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2015/02/17 ~ 2015/02/19
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム佐藤 厚子(SATOU Atsuko)
(未記入)山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro)
(未記入)鈴木 輝之((no entry))
抄録
これまで、0℃以下の条件で固化材による改良を行うと、強度発現がないとされてきた。このため、寒冷気候での固化材による改良は、防寒対策が必要であった。しかし、現場試験施工において、固化材による改良で反応熱が発生し、盛土がほとんど凍結しなかった。また、強度発現し、時間経過しても強度が低下しないことを確認した。このことから、寒冷気候の中でも固化材による改良が可能であることを示すことができた。
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