作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 三次元的な反砂堆上の水面波に関する実験的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第18回応用力学シンポジウム |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集A2(応用力学) |
発表年月日 | 2015/05/16 ~ 2015/05/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 井上 卓也(INOUE Takuya) |
(株)北開水工コンサルタント | 長谷川 和義(HASEGAWA Kazuyoshi) |
北海道大学大学院 工学研究院 | 渡部 靖憲(WATANABE Yasunori) |
寒地河川チーム | 船木 淳悟(FUNAKI Jungo) |
抄録 |
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急流河川では,三角状水面波列と呼ばれる恐竜の背のような巨大な水面波列が,洪水時に発生する場合がある.この水面波列は河床の局所洗掘を引き起こし,結果として護床・護岸の安定性に影響を与える可能性がある.この波は反砂堆上の水面波の一種と考えられているが,その発生条件や特性についてはまだ分かっていない部分が多い.そこで本研究では,水面波列の発生条件と横断方向のモード数を把握するための基礎的な実験を行った.実験結果,水面波列の発生条件はフルード数と無次元掃流力に依存し,モード数は川幅水深比に依存することが確認された. |
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