| 作成年度 | 2015年度 |
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| 論文名 | 凍上性材料による冬期盛土施工例 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会北海道支部 年次技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2016/02/01 ~ 2016/02/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOU Atsuko) |
| 北見工業大学名誉教授 | 鈴木 輝之(SUZUKI Teruyuki) |
| 寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
| 抄録 |
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| 北海道のような積雪寒冷地では、冬期に施工された盛土が春先に沈下しのり面が崩壊する場合がある。このため、積雪寒冷地では、近年冬期土工を避ける傾向にある。しかし、災害復旧、作業工程の関係からやむを得ず冬期間でも土工事を行わなければならない場合がある。そこで、凍上対策の一つである遮水工法を適用して、凍上性材料による試験盛土を施工し、対策の効果を計測した。その結果、1日の盛土施工厚を大きくすること盛土下部に排水基盤層や土木シートを設置することにより、凍上性材料による盛土施工が可能な場合があることがわかった。 |
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