作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 断熱材を併用した特殊ふとんかごによる切土のり面の凍上対策について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第56回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2016/01/28 ~ 2016/01/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 野上 敦(NOGAMI Atsushi) |
寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOU Atsuko) |
抄録 |
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切土のり面は、時間経過とともに風化、浸食、浸透水の影響等を受けることになる。さらに寒冷地域においては凍上および融解作用を繰り返すことにより表層部がゆるみ、のり面が不安定化することから、迅速かつ確実に安定化させることが重要である。 本報告は、切土工事でのり面の安定性を図る目的で特殊ふとんかごを設置する現場について、凍上による変状の可能性が予測されたので、試験的に特殊ふとんかごに断熱対策を施工し、地中の温度を観測した。その結果、切土のり面の凍結を抑え凍上を抑制する効果が期待できることが明らかとなった。 |
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