作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 泥炭地盤上盛土の地震時液状化とその対策に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第56回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2016/01/28 ~ 2016/01/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 山木 正彦(YAMAKI Masahiko) |
寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
寒地地盤チーム | 橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri) |
抄録 |
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泥炭性軟弱地盤上に構築された盛土がその自重により沈下し、地下水位以下となった盛土が地震により液状化することで盛土の被害が拡大している。本報告では、動的遠心力模型実験により、現象の再現を行うとともに、効果的な対策工について実験的な検討を進めた結果を述べる。種々の実験により、対策工として施したふとん籠の配置によりその地震時の変状程度は異なり、盛土のり尻に集中的に配置したケースに高い効果が見られた。その一方で、本実験においてはふとん籠が地震時の過剰間隙水圧発生の抑制に効果が見られず、今後もさらなる検討が必要であると考える。 |
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