作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 泥炭性軟弱地盤における既設杭基礎の耐震補強技術の実験的検討(その3:保有水平耐力) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2016/09/13 ~ 2016/09/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi) |
北海道大学大学院 | 磯部 公一(ISOBE Kouichi) |
北海道大学大学院名誉教授 | 三浦 清一(MIURA Seiichi) |
抄録 |
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近年の兵庫県南部地震や東北地方太平洋沖地震等の大規模地震による公共構造物への被災を考慮すれば, 今後既設橋梁の基礎杭においても, 耐震性が過小な場合には上下部工と同様に補強対策を講じる必要があると考える。筆者らは, 地震時に大変形が想定される脆弱な超軟弱地盤や液状化地盤中の既設杭の耐震補強技術としてコンポジットパイル工法(特許取得済), 新技術情報提供活用システム(NETIS 登録済)を研究開発した。同工法の代表的軟弱地盤である泥炭性軟弱地盤及び液状化地盤中の既設杭の耐震補強効果はこれまでに報告済みである。本報では同工法で耐震補強した既設杭が, 現行設計法の要求性能である地震時保有水平耐力及び応答塑性率の確保を既往実験成果から確認した。 |
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