作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 北海道型SMAにおける転圧がテクスチャと耐久性に及ぼす影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 舗装 |
発表年月日 | 2016/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道科学大学 | 亀山 修一(KAMEYAMA Shuichi) |
道路工業株式会社 | 斎藤 昌之(SAITO Masayuki) |
道路工業株式会社 | 長屋 弘司(NAGAYA Hiroshi) |
寒地道路保全チーム | 田中 俊輔(TANAKA Shunsuke) |
北海道科学大学 | 川端 伸一郎(KAWABATA Shinichiro) |
抄録 |
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北海道型SMA の施工に当たっては,機能性の面ではテクスチャを確保すること,耐久性の面では締固め度を大きくすることが必要となるが,両者を満足する最適な転圧方法については検討されていない.本研究では,現場転圧を室内で模擬するために,ローラコンパクタによる転圧(鉄輪転圧)後に供試体上にゴム板を敷いて転圧(ゴム転圧)を行い,転圧に伴うテクスチャと耐久性の変化を測定した.その結果,締固め度については 両転圧方法による違いは見られないが,テクスチャについてはゴム転圧の影響が大きいことが分かった.また,転圧が北海道型SMA の耐流動性,骨材飛散抵抗性,耐摩耗性に及ぼす影響を明らかにした.さらに,施工現場において転圧に伴う密度とテクスチャの変化を測定し,室内試験結果と比較した. |
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