作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 寒冷沿岸域に5年間暴露したけい酸塩系表面含浸材塗布コンクリートの性能評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成28年度全国大会第71回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 平成28年度土木学会全国大会第71回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2016/09/07 ~ 2016/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
抄録 |
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表面含浸材は,耐久性向上に資する所定の機能をコンクリートに付与するための浸透性の保護材である.施工性,経済性,安全性に優れており,厳しい財政事情の下で多くのコンクリート構造物の維持・保全を合理的に行う必要性の高まりを受け,近年,現場で広く使用されている.主に吸水抑制機能を付与するシラン系と,空隙充填機能を付与するけい酸塩系に大別されるが,けい酸塩系はシラン系に比べると実環境下での効果に関する情報が少なく,適切な利用法が十分整理されているとは言い難い.そこで,適切な利用法の明確化に向け,けい酸塩系表面含浸材を塗布したコンクリートを寒冷沿岸域に約5年暴露し,実環境下での性能を評価した. |
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