国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 暴露試験19年目における初代十勝大橋桁コンクリートの性状評価

作成年度 2016年度
論文名 暴露試験19年目における初代十勝大橋桁コンクリートの性状評価
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成28年度土木学会全国大会第71回年次学術講演会
誌名(No./号数) 平成28年度土木学会全国大会第71回年次学術講演会講演概要集
発表年月日 2016/09/07 ~ 2016/09/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム吉田 行(YOSHIDA Susumu)
耐寒材料チーム嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi)
耐寒材料チーム島多 昭典(SHIMATA Akinori)
抄録
200年にわたる長期耐久性試験として実施されている初代十勝大橋桁コンクリートの暴露試験について、完成後74年までに実施してきた物性や中性化等の試験結果から、現時点におけるコンクリートの性状を評価した。その結果、中性化は暴露試験開始以降ほとんど進行していないが、試験体の一部で圧縮強度や静弾性係数の低下がみられ、凍害による影響が示唆されたことから、今後も継続的な調査が必要なことを確認した。
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