作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 砕石マット併用低改良率地盤改良の効果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2016/09/07 ~ 2016/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri) |
寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
寒地地盤チーム | 山木 正彦(YAMAKI Masahiko) |
抄録 |
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北海道に広く分布する泥炭は、粘土と比較して極めて軟弱で非常に高い圧縮性を有している。このような地盤条件に盛土の安定対策としてセメント等による固化改良体(以下、改良体)を採用する場合、盛土の沈下および安定に対して複合地盤とみなせる、と経験的に判断された改良率ap=50%以上が用いられる。盛土直下をap≧50%とすれば改良効果は期待できるが、他の地盤改良工法と比較して費用が割高のケースが多い。 本稿では、軟弱地盤上に早期に盛土が構築できる経済的な『砕石マット併用低改良率(ap=10%)地盤改良』について、試験施工による各種の計測結果を踏まえて本技術の効果を考察した。 |
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