作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 火山灰を材料とする気泡混合固化土の長期強度について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成28年度土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2016/09/07 ~ 2016/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOU Atsuko) |
寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
抄録 |
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寒地土木研究所では、現地発生土を有効利用する方法の一つとして土木構造物に作用する土圧を軽減できる気泡混合固化土を開発してきた1)。各研究機関においても同種の軽量土の長期強度が確認され、土木材料として十分な長期耐久性を有していることが報告されている2) 3)。寒地土木研究所でも軽量土の一つである気泡混合固化土について、作製から約24年経過した供試体は、時間経過により、含水比、湿潤密度、強度ともに低くなった。また、設計時の目標値は確保できていたことを確認しているが、気泡混合固化土の劣化が認められた。 |
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