作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 路床への各種品質管理方法の適用性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | (公社)地盤工学会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2016/09/13 ~ 2016/09/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所 | 山田 充(YAMADA Mitsuru) |
寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOU Atsuko) |
抄録 |
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道路工事における路床の品質管理として,国土交通省北海道開発局では材料の品質管理を設計CBRおよび修正CBRで行い,施工の品質管理は砂置換法による密度管理法を採用している.しかし,砂置換法は測定作業に1時間程度,測定結果の判明に約1日の時間を要するため,場合によっては工事の進捗に影響を及ぼす可能性がある.本報告では砂置換法と同程度の測定精度を担保しつつ,より迅速に品質管理を行うことのできる方法として,衝撃加速度測定装置,小型FWD,および土壌硬度計の3種類について,道路路床での品質管理への適用性について検討した.その結果,いずれの測定機器においても,本測定対象の路床材料に対する適用性を確認した. |
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