| 作成年度 | 2016年度 |
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| 論文名 | 肥培かんがい施設におけるふん尿スラリーの冬期温度変化 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成28年度農業農村工学会大会講演会 |
| 誌名(No./号数) | 平成28年度農業農村工学会大会講演会要旨集 |
| 発表年月日 | 2016/08/30 ~ 2016/09/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 資源保全チーム | 中山 博敬(NAKAYAMA Hiroyuki) |
| 寒地農業基盤研究グループ長 | 竹内 英雄(TAKEUCHI Hideo) |
| 北海道開発局 | 西脇 康善(NISHIWAKI Yasuyoshi) |
| 北海道開発局 | 大岸 譲(OGISHI Yuzuru) |
| 抄録 |
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| 家畜ふん尿に水を加えて曝気する肥培かんがい施設では、腐熟の目安としてふん尿スラリーの温度が指標の一つとして示されている。そこで本報告では、調整槽の冬期液温変化の計測結果を述べる。測定期間は2015年12月15日から2016年2月7日までの55日間である。調査期間を通した液温は、調整槽が流入口より約6℃高く推移した。しかし、曝気中および曝気後の調整槽液温は変化が認められず、曝気に伴いふん尿スラリーが発酵しているかどうかを液温の変化からは判断することができなかった。調整槽液温の温度上昇が認められなかった要因としては、曝気時間の不足または外気温低下の影響が考えられるが、今回の温度測定のみでは判断することができない。今後、ふん尿スラリーの水素イオン濃度(pH)や溶存酸素などの測定を同時に行い、要因の特定を行っていきたい。 |
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