| 作成年度 | 2016年度 |
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| 論文名 | 北海道における融雪期の盛土災害に関する基礎的調査 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2016/09/07 ～ 2016/09/09 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地地盤チーム | 山木 正彦（YAMAKI Masahiko） |
| 寒地地盤チーム | 林 憲裕（HAYASHI Toshihiro） |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親（HAYASHI Hirochika） |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地の盛土災害に関しては、降雨や地震だけでなく融雪水の影響を無視することはできない。近年、北海道の融雪期において大規模な土砂災害が多発しており、盛土を含む道路斜面の維持・管理、さらには対策にあたっては融雪水の影響を考慮する必要性が認識されつつある。本報では、積雪寒冷地における融雪期盛土災害の発生メカニズムの解明やその対策に資するべく実施した、北海道における近年の盛土災害に関する資料調査と、原位置で実施した融雪期の盛土内水位の観測結果を紹介する。調査の結果、盛土災害は融雪期に多いこと、融雪期には盛土内の水位が確実に上昇することが改めて確認された。 |
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