| 作成年度 | 2016年度 |
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| 論文名 | 泥炭地盤上盛土の液状化に対する耐震補強 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第51回地盤工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2016/09/13 ~ 2016/09/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 山木 正彦(YAMAKI Masahiko) |
| 寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
| 寒地地盤チーム | 橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri) |
| 抄録 |
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| 泥炭地盤上に構築された盛土が時間とともに沈下し、地下水位以下となった盛土が地震時に液状化することでその被害が拡大することがある。ここではこの現象に起因する盛土被害に対する効果的な耐震補強法を検討すべく、一連の遠心力載荷模型実験を行った。具体的には、盛土法尻や法面などに対策工としてふとん籠を配置し、盛土の変状をより効果的に抑制する手法を実験的に検証した。その結果、のり尻に集中的にふとん籠を配置することで、盛土の変状を効果的に抑制することが可能であることを示した。一方で本実験ではふとん籠は地震時の過剰間隙水圧の発生を抑制する効果は確認されず、より効果的な補強法に関してさらなる検討が必要と考える。 |
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