| 作成年度 | 2016年度 |
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| 論文名 | 北海道における「2+1車線」型道路のサービス性能の実測 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第36回交通工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2016/08/09 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
| 寒地交通チーム | 高田 哲哉(TAKADA Tetuya) |
| 寒地交通チーム | 石田 樹(ISHIDA Tateki) |
| 抄録 |
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| 北海道では、道路利用者へ高いサービスの質を提供することを目的とし、既設の2車線道路から断続的に付加車線を設置する「2+1車線」型道路への改良が行われている。本研究では、「2+1車線」型道路構造の一般国道40号更喜苫内区間を対象とし、サービス性能を表す評価指標として、平均旅行速度、追従車率及び追従車密度を取り上げ、同区間中の16地点における性能の実測結果を報告する。付加車線後の1車線区間は、付加車線に入る手前の1車線区間と比べて、3つの評価指標ともに性能向上を示した。さらに、評価指標として追従車密度により閾値を設定し、A~Eのクラス分けによる地方部2車線道路におけるサービス水準の構築を試行したところ、調査対象区間はAの水準に該当した。 |
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