作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 工作物衝突事故の優先対策区間選定方法に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成28年度全国大会第71回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2016/09/07 ~ 2016/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 高田 哲哉(TAKADA Tetuya) |
寒地交通チーム | 平澤 匡介(HIRASHAWA Mashayuki) |
寒地交通チーム | 石田 樹(ISHIDA Tateki) |
抄録 |
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第10次交通安全基本計画が決定し,『平成32年までに道路交通事故の年間死者数を2,500人以下にする』という政府目標が掲げられた.交通事故の特徴の一つに,電柱や標識等への工作物衝突事故は他の事故類型に比べ致死率が高い.このような状況下,過年度に死傷事故の削減や被害軽減に寄与する可能性が高い工作物衝突事故への取組みとして,死亡事故が発生し易い道路形状や交通特性を把握した上で優先的に事故対策を行う区間を選定する得点化方式を考案している.本稿では,最新の交通事故データによる事故分析を基に,得点化方式による事故対策区間選定方法の改善点を整理するとともに,新たな指標項目や閾値の設定について検討した. |
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