作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 水深積分モデルと非平衡流砂モデルによる反砂堆不安定性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 応用力学シンポジウム |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集A2(応用力学) Vol.72 No.2 |
発表年月日 | 2016/05/21 ~ 2016/05/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 井上 卓也(INOUE Takuya) |
イリノイ大学 | 岩崎 理樹(IWASAKI Toshiki) |
京都大学 | 音田 真一郎(ONDA Shinichiro) |
抄録 |
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流れの抵抗に影響を及ぼす小規模河床波の発生・発達は,河川工学分野における重要テーマの一つである.本研究では,ブシネスク方程式と非平衡流砂モデルを組み合わせたモデルに対して線形安定解析を行った.また浅水流方程式や平衡流砂モデルを用いた場合の分析も行い,ブシネスク項や流砂の非平衡性が河床波の不安定性と波長へ与える影響を考察した.この結果,ブシネスク方程式のみ,もしくは非平衡流砂モデルのみでは,反砂堆の不安定性を表現できないが,2つを組み合わせることにより,既往の反砂堆実験結果と良好な整合性が得らることが確認された. |
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