作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 胆振・日高地方の地すべりの差分干渉SAR解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成28年度日本応用地質学会北海道支部・北海道応用地質研究会合同研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成28年度日本応用地質学会北海道支部・北海道応用地質研究会合同研究発表会講演予稿集 |
発表年月日 | 2016/06/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 角田 富士夫(TSUNODA Fujio) |
土木研究所 | 矢島 良紀(YAJIMA Yoshinori) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
地質研究監 | 伊東 佳彦(ITO Yoshihiko) |
抄録 |
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地すべり災害等を防止するためには道路や河川に影響を及ぼす地すべりの滑動している範囲を明らかにする必要がある.しかし,微少な変状を面的に捉えるためには計測作業の効率化が課題として残っている.本報告では,北海道胆振地方と日高地方の地すべり地を対象に,陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)から得られた位相情報の差分干渉SARによって地すべり変状を解析した.その結果,10cm~20cmの地すべり変状を小規模な範囲で面的に捉えられることがわかった. |
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