作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 寒冷地山間部のコンクリート構造物での凍害調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成25年度土木学会全国大会第68回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2013/09/04 ~ 2013/09/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地技術推進室 | 川村 浩二(KAWAMURA kouji) |
耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
耐寒材料チーム | 田畑 浩太郎(TABATA Koutarou) |
抄録 |
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コンクリート構造物の長寿命化を図るため耐久性能の合理的な評価技術の整備が不可欠である.積雪寒冷地のコンクリート構造物では,凍結融解と塩化物の複合作用によるスケーリングの促進が懸念されるが一般には実際のコンクリート構造物においてスケーリングのみならず,ひび割れも同時に発生・進展する.そこで実態に即したコンクリートの耐久性評価技術を確立する必要がある.本研究では評価技術の確立を最終目標に位置づけ,その一環として,スケーリングとひび割れが複合化した凍害の発生形態の実態を把握するため,北海道の山間部道路橋下部コンクリートを対象に,目視によるスケーリングの調査と,超音波による凍害ひび割れの調査を行った. |
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