作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 電線電柱類の景観対策手法と景観向上効果について ―農村自然域を対象として― |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第71回土木学会全国大会 年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第71回土木学会全国大会 年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2016/09/07 ~ 2016/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 岩田 圭佑(IWATA Keisuke) |
国土技術政策総合研究所 | 小栗 ひとみ(Oguri Hitomi) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
抄録 |
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近年、電線電柱が景観に与える影響を改善するべきとの世論の高まりをうけ、電線類地中化を低コストで進める手法なども検討されている。 電線電柱類が沿道の景観に与える影響は大きく、特に道路背景に美しい農村・自然景観を有する北海道では、その魅力を損なっている事例が少なくない。 著者らは、土地制約が比較的少ない農村自然域において、「片寄せ(反対側への移設)」「セットバック(道路から離して設置)」「通信線のみ地中化」など、電線類地中化も含む、実現性が高く景観の底上げに寄与する手法についても提案してきた。 本研究では、北海道の農村・自然域を対象として、電線電柱類の評価項目を検討した上で、印象評価実験を実施し、①農村自然域と市街地等における景観向上効果の違いについてSD法による比較分析を行うと共に、②農村自然域における各景観向上策の有効性についてマグニチュード推定法により考察した。 |
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