| 作成年度 | 2016年度 |
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| 論文名 | 鉛直アレー記録に基づく火山灰質地盤の地震時挙動の評価 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第51回地盤工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2016/09/13 ~ 2016/09/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 江川 拓也(EGAWA Takuya) |
| 寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
| 寒地地盤チーム | 冨澤 幸一(TOMISHAWA Kouichi) |
| 抄録 |
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| 液状化判定法の精度向上のためには、対象とする土の液状化強度特性のみならず、観測事実に基づく地震動応答特性等の実挙動の分析事例を蓄積していくことが重要である。本報では、北海道内の火山灰質土が卓越する地盤で行われている鉛直アレー観測地点での地震観測記録の分析に基づき、火山灰質地盤の地震時挙動を評価した。観測記録を分析の結果、工学的基盤に上位する火山灰質地盤に、せん断ひずみの増加に伴いせん断剛性が低下する非線形性が確認され、その非線形特性は室内試験結果とほぼ一致した。 |
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