作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 全国に向けた寒地土木技術の普及活動 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | ~寒地土木技術が積雪寒冷地以外でも有効な事例~ |
発表会 | 第32回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | 寒地技術論文・報告集vol.32 |
発表年月日 | 2016/11/16 ~ 2016/11/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地技術推進室 | 林田 寿文(HAYASHIDA Kazufumi) |
寒地技術推進室 | 千葉 誠一(CHIBA Seiichi) |
寒地技術推進室 | 小堀 文章 (KOBORI Fumiaki) |
寒地技術推進室 | 柳沢 雄二(YANAGISAWA Yuji) |
技術開発調整監 | 太田 広(OOTA Hiroshi) |
抄録 |
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国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所(以下,寒地土研)は,我が国唯一の寒地土木技術の試験研究機関として,北海道をはじめ我が国ならびに積雪寒冷諸国に対し,研究成果や開発技術の普及を積極的に行い,我が国の寒地土木技術の発信基地としての役割をもつ機関である.寒地土研の目的は,寒地土木技術に関する研究開発,技術指導,成果の普及を行うことにより,土木技術の向上を図り,良質な社会資本の効率的な整備に資することである.平成27年4月には,法改正により独立行政法人から国立研究開発法人と改め,当該法人の第一目的である研究開発成果の最大化を目指すことも求められるようになった. 寒地土研は,研究開発成果の最大化を目指し,全国に向けて開発技術の普及をさせるため,様々な取り組みを行っている.本論文では,これらの普及活動のうち,特に寒地土研にとってなじみが薄い場所であると考えられる本州に向けて行っている活動の概要と,積雪寒冷地以外でも有効な寒地土木技術を数例報告する. |
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