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発表 北海道恵庭岳ポロピナイ沢扇状地における土石流氾濫域と河床変動量について

作成年度 2016年度
論文名 北海道恵庭岳ポロピナイ沢扇状地における土石流氾濫域と河床変動量について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成28年度日本応用地質学会研究発表会
誌名(No./号数) 平成28年度研究発表会講演論文集
発表年月日 2016/10/26 ~ 2016/10/27
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災地質チーム倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki)
研究連携推進監藤浪 武史(FUJINAMI Takeshi)
抄録
北海道開発局は災害前後の平成22年と平成26年にポロピナイ沢のレーザー地形測量を行ったので,本報告では災害前のレーザー測量された地形図を基にポロピナイ沢扇状地の地形判読を行い,土石流氾濫域と地形面との関係と河床変動量を解析した.その結果、土石流はポロピナイ沢扇状地の丸駒橋と湖水橋間の河道屈曲部で直進し,河床と比高1mの土石流堆積面4に氾濫した.また,河道に1~2m程度の土砂を堆積させた.今後は,GIS等を用いて面的に堆積範囲を解析する予定である.
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