作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 北海道型SMAの路面テクスチャが凍結路面の生成に与える影響に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 第71回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第71回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2016/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 田中 俊輔(TANAKA Shunsuke) |
寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(ABE Ryuuji) |
北海学園大学 | 武市 靖(TAKEICHI Kiyoshi) |
北海学園大学大学院 | 古田 智大(FURUTA Tomohiro) |
寒地道路保全チーム | 木村 孝司(KIMURA Takashi) |
抄録 |
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北海道開発局が管理する高規格幹線道路では,排水性舗装や北海道型SMAといった粗面系舗装が使用されている.粗面系舗装には,粗い路面テクスチャや透水機能(排水性舗装)による湿潤路面時や凍結路面時の走行安全性の確保が期待され,その効果は多くの既往研究で検証されている2).また,近年施工が増加している北海道型SMAは透水機能を付加していない表層混合物であり,走行安全性の機能は,路面テクスチャの影響に大きく依存する.そのため,北海道型SMAは路面テクスチャについて,配合設計時および出来形管理に規格値を設けている.しかし,北海道型SMAは,優れた耐久性も併せ持つが,耐久性を高めるために締固め度を高めると,路面テクスチャは小さくなり走行安全性の機能が低下するため,路面テクスチャの規格値については,今後データの蓄積とともに適宜検討を行うことが必要とされている.そこで本研究は,北海道型SMAの路面テクスチャと走行安全性の機能の関係を明らかにする研究の一環として,凍結路面の生成に着目し,路面テクスチャが走行安全性の機能に与える影響について検証した. |
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