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発表 凍害・ASRによる複合劣化が生じたRC床版の調査事例

作成年度 2016年度
論文名 凍害・ASRによる複合劣化が生じたRC床版の調査事例
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第9回道路橋床版シンポジウム
誌名(No./号数) 第9回道路橋床版シンポジウム論文報告集
発表年月日 2016/11/01 ~ 2016/11/02
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地構造チーム角間 恒(KAKUMA Kou)
寒地構造チーム佐藤 孝司(SATO Koji)
施工技術総合研究所渡邉 晋也(WATANABE Shinya)
施工技術総合研究所谷倉 泉(TANIKURA Izumi)
抄録
北海道における道路橋RC床版では,疲労に加え,凍害が耐久性低下の主要因とされているが,近年では,アルカリシリカ反応(以下,ASR)も加えた凍害・ASR・疲労による複合劣化の事例が報告されるようになってきた.本報では,北海道内で46年間供用された凍害・ASR・疲労の3要因による複合劣化が疑われる道路橋RC 床版について,劣化損傷状況や要因の把握を目的として実施した非破壊・微破壊試験,採取コアによる力学特性試験およびASRの反応性診断を実施した結果について報告する.
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