作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 海外のケーブル埋設用掘削機械の実態調査と掘削試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 建設機械施工 |
発表年月日 | 2017/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 小林 勇一(KOBAYASHI Yuuichi) |
寒地機械技術チーム | 田所 登(TADOKORO Noboru) |
寒地機械技術チーム | 大槻 敏行(OOTSUKI Toshiyuki) |
抄録 |
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無電柱化は防災、景観・観光、安全・快適の観点から推進されており、これまでは主に市街地の幹線道路や観光地の歴史的町並みなどを対象に進められてきた。 しかし、日本の無電柱化率は先進諸外国と比べて大きく遅れており、無電柱化促進のためには、埋設手法の低コスト化や施工性の向上が求められている。 電線類地中化の実績が豊富な欧米などでは、ケーブルの埋設にトレンチャーなどの専用機械を導入していることから、海外で使用されているケーブル埋設用掘削機械の基礎調査を行った。 その結果、バックホウによる掘削が主工法である日本と比較して、施工速度が非常に速いことがわかった。 さらに、日本国内でレンタル可能な小形のアタッチメント式掘削機械を用いて、試験施工を実施した。 本稿では、これらの概要について報告する。 |
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