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発表 防雪柵前後の吹きだまりに関する現地観測

作成年度 2016年度
論文名 防雪柵前後の吹きだまりに関する現地観測
論文名(和訳)
論文副題
発表会 ふゆトピア研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2017/01/27
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地技術推進室道北支所金子 学(KANEKO Manabu)
雪氷チーム松澤 勝(MATSUZAWA Masharu)
北海道開発局渡邊 崇史(WATANABE Takashi)
抄録
 平成21~23年度冬期の6回の吹雪について、実験場にて防雪柵前後の吹きだまり量の現地観測を行ない、経験式により求めた推定吹雪量との関係について比較を行った。その結果、吹き止め柵の捕捉率は11~71%とばらつきが大きく、吹雪が飽和状態に達していない例が多かったものと考えられる。経験式は、吹雪量のポテンシャルを表すもので、実際の吹雪では吹雪量を過大に評価する可能性があり、正確な吹雪量の把握にはSPCの使用が望ましい等、今後の課題と考えられる。
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