作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 積雪路面状態のラウンドアバウトにおける視線対象物の設置効果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第54回土木計画学研究発表会・秋大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2016/11/04 ~ 2016/11/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 高田 哲哉(TAKADA Tetuya) |
寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
寒地交通チーム | 石田 樹(ISHIDA Tateki) |
抄録 |
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本研究では,積雪寒冷地のテストコース内に積雪路面状態のランドアバウトを再現し,ドライバーへの視線対象物の設置効果と運転行動を確認するため,環道内に堆雪条件と視線誘導施設を設定するとともに,視線計測装置を用いて昼夜別の車両走行実験を実施した.結果,環道への流入時において,昼間の走行では,ドライバーはラウンドアバウトの中央島を確認しつつ,視線対象物の配置変化に伴って注視する範囲が分散する傾向を示した.一方,夜間の走行では,中央島を視認しづらくなることから,視線対象物やその付近に注視された回数が昼間よりも多くなることを確認した. |
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