作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地の季節変化と機能を踏まえた道路施設の色彩について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第12回 景観・デザイン研究発表会 |
誌名(No./号数) | 景観・デザイン研究講演集 No.12(CD-ROM) |
発表年月日 | 2016/12/10 ~ 2016/12/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 吉田 智(YOSHIDA Shatoshi) |
地域景観ユニット | 小栗 ひとみ(OGURI Hitomi) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
地域景観ユニット | 佐藤 昌哉(SHATOU Mashaya) |
抄録 |
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土木施設には,期待される機能の観点から望ましい色彩が存在すると考えられるが,整備する施設周辺の環境の中で,その機能を発揮する必要がある.しかし,土木施設の色彩に関する基準類では,地域特性や季節変化が考慮されていないため,現在,使用されている道路施設の色彩が,積雪寒冷地の道路施設周辺の環境において,その機能を十分に発揮していない可能性がある.そこで,当研究所では,現場での色彩設計の技術支援を目的に,積雪寒冷地における道路施設の機能と景観の向上に寄与する効果的な色彩設計について研究を進めている. 本報告では,積雪寒冷地の北海道における道路施設周辺の環境色の季節変化と道路施設の色彩の関係を把握するため,季節毎に撮影した道路景観写真を用いて道路施設のカラーシミュレーション画像を作成し,一対比較法による被験者評価実験を実施したので,その結果について報告する. |
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